映画一揆2025
時代が終わり 時代が始まる

2025年6月6日(金)・7日(土)・13日(金)・14日(土)(4日間)

会場:アテネ・フランセ文化センター

ふたたび映画一揆の狼煙が上がる!
怒りと祝祭のエネルギーを噴出させる『映画一揆』が帰ってくる。
「百年の絶唱」撮影中の1995年“魂に触れる映画を志向する”という信念のもと井土紀州を中心に結成されたスピリチュアル・ムービーズ。
インディペンデント映画の制作と上映に強くこだわり、実践を続けて30年目を迎える今年2025年 スピリチュアル・ムービーズが製作した全作品が、福岡市総合図書館フィルムアーカイヴに収蔵されることとなった。今回それを記念して『映画一揆2025』を開催する。
15年ぶりとなる映画一揆では、最新作「雲がくれ」を含むすべての製作作品と制作関連作品の一挙上映を敢行。
無告の民よ、ふたたび映画一揆の旗の下に集結せよ!

デジタルリマスターDCP上映
フィルムアーカイヴへの収蔵を機に、デジタル作品すべて(※一部の制作協力作品を除く)が新たにDCP化された。
今回の『映画一揆2025』においてデジタルリマスター版DCPが東京初上映となる。

百年の絶唱

ラザロ

漂着物

上映作品の解説はこちら

■上映スケジュール
※受付・開場:各回の30分前

6月6日(金)

16:00 『百年の絶唱』(87分/16mm上映)
18:00 『漂着物』『雲がくれ』(計72分)
トーク(予定):井土紀州(監督)、竹内香帆(出演)、
        前田瑞貴(出演)、小田篤(出演)

6月7日(土)

13:00 『第一アパート』『ヴェンダースの友人』(計133分)
16:00 『LEFT ALONE 1』『LEFT ALONE 2』(計202分)+途中休憩あり

6月13日(金)

15:00 『人に歴史あり~十八歳の暗黒』『行旅死亡人』(計122分)
18:00 『犀の角』『土竜の祭』『泥の惑星』(計156分)

6月14日(土)

13:00 『ラザロ -LAZARUS- 蒼ざめたる馬 複製の廃墟 朝日のあたる家』
(計201分)+途中休憩あり
18:00 『漂着物』『雲がくれ』(計72分)
トーク(予定):井土紀州(監督)、竹内香帆(出演)、
        前田瑞貴(出演)、小田篤(出演)

■監督情報

井土紀州

井土紀州
Kishu Izuchi


1968年三重県生まれ。
1995年、監督の瀬々敬久との出会いからシナリオを書き始める。
その一方で学生時代の仲間たちと映画制作・上映活動を続けている。
主な監督作品に『百年の絶唱』('98)、『LEFT ALONE』('05)、『ラザロ』('07)、『彼女について知ることのすべて』('12)など。
主な脚本作品に『雷魚』('97)、『HYSTERIC』('00)、『溺れるナイフ』('16)
TVドラマ『生きるとか 死ぬとか 父親とか』('21)など。
監督としての最新作に『卍』('23)、『痴人の愛』('24)がある。


■当日券のみ/先着順
■各回入替制

■料金

1プログラム=1000円
『LEFT ALONE1.2』『ラザロ3部作』の回のみ1500円

■お問い合わせ
spiritualmovies@hotmail.co.jp

映画一揆2025の詳細は特設サイトからもご覧いただけます。
https://www.eigaikki2025.com

■会場
アテネ・フランセ文化センター
東京都神田駿河台2-11
アテネ・フランセ4F
JR 御茶ノ水・水道橋駅より徒歩7分
03-3291-4339

■主催

スピリチュアル・ムービーズ
アテネ・フランセ文化センター