シネマ・ヴェリテの映画作家
ジャン・ルーシュ生誕百年記念
上映とシンポジウム
2017年8月30日(水)
会場:草月ホール(青山)
1960年夏のパリで撮影されたジャン・ルーシュの『ある夏の記録』は、クリス・マルケルの『美しき五月』とならぶシネマ・ヴェリテの傑作である。ジャン・ルーシュ(1917―2004)の生誕百年を記念し『ある夏の記録』を日本語字幕付で上映。あわせて、映画史に偉大な足跡を残したその創作活動を考えるシンポジウムを開催。
8月30日(水)
昼の回
13:30 レクチャー:
マリー=クリスティーヌ・ド・ナヴァセル(ジャン・ルーシュ生誕百年記念委員会=予定)
須藤健太郎(映画研究者)
14:00 上映『ある夏の記録』
夜の回
18:00 シンポジウム:
諏訪敦彦(映画監督)
金子遊(映像作家・批評家)
岡田秀則(東京国立近代美術館フィルセンター主任研究員)
マリー=クリスティーヌ・ド・ナヴァセル(ジャン・ルーシュ生誕百年記念委員会=予定 )
司会:坂本安美(アンスティチュ・フランセ日本 映画プログラム主任)
19:00 上映『ある夏の記録』
*入替制
*上映作品はデジタル上映
*上映作品は日本語字幕付き
料金
一般=1500円
学生/シニア=1200円
アテネ・フランセ文化センター会員=1000円
会場
草月ホール(青山)
東京都港区赤坂7-2-21
お問い合わせ
アテネ・フランセ文化センター
03-3291-4339(13:00-20:00)